今日のバイナリーの結果は、3戦3勝だった。
5月は全体的に動きの多い相場が続いているように思われるが、そんな中でも安定して利益を上げている。
雇用統計の時はトレードしない方がいいな
為替相場をテクニカルで勝負するなら、経済指標がない時間帯にトレードした方がいい。特に雇用統計の日はトレードしない。
経済指標があって為替相場が大きく動くからチャンスがあると思うかもしれないが、テクニカルで勝負するなら、テクニカルがテクニカルでなくなるときは避けるべき。
要人の発言は突発的だから防ぎようがないが、基本的に要人の発言はトレンド方向と同じ。
だからトレンドを見誤ってなければ大丈夫ではないかと思っている。
個人的なテクニカルにおける為替相場の戦略は20日か25日移動平均を使って、中期のトレンドを把握、そしてその移動平均線から大きく乖離したときに入たりする戦略も取り入れる。
乖離率は3%から注視、4%で入るタイミングを伺う。最後はローソクで反転の兆しがあったと判断したら入る。
移動平均線まで戻るかどうか考え、戻れば次は移動平均線を明確に抜けるか。抜けたら次はどこまで行くか。3%乖離したらほぼ手仕舞のタイミングを図る。フィボナッチを用いるのもいい61.8まで結構戻ったりする。
5Gの影響
さて、日本でも今年5Gがスタートする。楽天は2020年に5Gということで、おおよそ今から年末にかけて主要キャリアは5Gを導入することが予想される。
この5Gの導入により、通信速度に任せた自動取引が為替相場をかき乱しにくると思われる。
導入付近は普段以上に余裕を持った取引を心がけていないと自動取引のカモとなると推測している。
逆に為替相場がかき乱されることを利用したチャンスも到来しそうとみている。
がしかし、直近のお盆期間は取引量が減るので、レンジになりつつ、その他のちょっとした何かでガバっと動きやすい。
日頃から言えることだが、それに惑わされてチャンスを勘違いし取引量を無理に増やさないように気を付けたい。一瞬でゲームオーバーになる要素が今まさに為替相場に迫っている。